かつては福井県だった、県境にある神の座す村、石徹白。
そこに移住し、地元の女性たちとともに、手仕事で洋服・生活雑貨をデザインする石徹白洋品店。
蚕から育てて糸をとり、機織り機で布を作ったり、
藍を畑で育てて、藍染窯を地元に伝わる工法で作り、自分たちで手仕事で染める。
その活動は、全国的に有名に。多くの女性たちが、その暮らし方、ものづくりに惹かれて集まってきています。
今回、木ノ離のルームウェアやおもてなしのコースター、ベッドライナーなどを石徹白洋品店
さんに作っていただきました。
かつて福井だったことから、地元に伝わる「越前シャツ」という一反の布地を無駄なく直線立ちするという美しい作り方。
着てみると、その動きやすさ、肌触りの良さに驚きました。
男性にも、女性にも合うこのシャツ。
今回は木ノ離のオリジナル製品としてお互いに打ち合わせを重ねて、春夏もの、秋冬物の2種類を製作くださいました。
ぜひ眠るひとときのお供として、纏っていただきたいと思っております。