木ノ離をつくるもの・ひと

Studio Riverbedのアートディレクション

Studio Riverbed

美濃加茂を中心に作家活動を展開する小川友美と、郡上八幡在住の田原由紀子。

以前2016年に郡上八幡でアーティストインレジデンスを開催し、

郡上の木を使った伊藤千帆さんによる、町家の蔵の中でのアート展示。

そして、郡上八幡の造花を、市民に呼びかけ提供いただいたもので、

町家の中を彩る小澤香織さんの展示。

作家達に声をかけ、圧倒的な展示により、郡上八幡に現代アートの世界を展開したのが、

Studio Riverbedを主催するおふたりで、

今回木ノ離のアートディレクションを担当してくださることになりました。

美濃加茂で、アートイベント「きそがわ日和」を開催する中心人物のおふたりが、

郡上八幡の精霊が宿るような町家の中で、現代アートのアーティストたちを連れてきて、その融合を試みる。

定期的に展示は変わるので、ぜひとも毎回を楽しみに通ってもらいたいと思っております。

■小川友美(StudioRiverbed 、きそがわ日和アートディレクター)

愛知県小牧市出身。

名古屋芸術大学美術学部卒業後、版画作家として活動。

愛知県小牧市にてこども絵画・造形教室を主宰。

2010年、岐阜県美濃加茂市にてNPO法人きそがわ日和を立ち上げ、アートディレクターとして企画・運営を行い、2016年には同メンバーの田原由紀子と共にStudioRiverbed を設立。

地域活性化アートプロジェクト、子どもアート体験プログラムの企画運営、店舗のアートコーディネートなど様々なアプローチを行いながら現代アートの普及を目指した活動を行なっている。